先日、ホームページの制作会社の方と話す機会がありました。
昔のホームページのデザインには、風景や花等のイメージ画像が多く用いられたけれど、近頃は内容に関係のないイメージ画像の使用は減っているとのことでした。
ホームページのデザインにも、はやりすたりがある様です。
当社のホームページは、まだアップして1年も経っていないので、はやりすたりに関係なく今後も少しづつ育ててゆこうと思います。
当社のホームページをご覧になって、お問い合わせ下さった社長に、何故当社を選んでくれたのかを伺ってみました。
「年配で堅苦しい税理士は話しずらそうなので、若くて親しみやすそうな人が良かったから。」との事でした。
HP自体の良し悪しとはあまり関係が・・
確かに税理士の研修会などに参加すると、開始時間の結構前から参加者が集まっていて、開始10分前に到着しても席が、埋まっている場合が多々あります。
税理士の友人の中には、
「私の友人達は、みな時間に正確なので、私は今まで人に待たされた事がない。」という人や
「遅刻するようなら、その待ち合わせ自体に行くのをやめる。」という人もいます。
ちょっと極端な様な気もしますが、職業柄でしょうか・・
そういえば、以前「午後は、ずっと事務所にいるので、いつでも都合の良い時間に来てください。」と言ったら、「では、17時45分に伺います。」と細かい回答をして、時間通り正確に来てくれたのも税理士でした。
顧問先紹介会社とは、税理士を探している企業と顧問先を探している税理士との間を橋渡しする会社です。税理士を探している企業側は無料で利用することができ、税理士側は紹介された企業との顧問契約の成立時に、年間顧問料の50%程度をその紹介会社に支払うシステムが一般的な様です。その他にも、入会金を支払うものや顧問契約の成否にかかわらず、毎月会費を支払うシステムなどもあります。
顧問契約が成立すればするほど、キャッシュが出て行くので資金繰りが厳しくなりますが、「資金繰りが苦しいのは初年度のみ」と割り切って、紹介会社を多用している税理士もいます。
当社においては、今まで利用したことがありませんでしたが、今年あたりから試してみようかと思っています。
昨年の12月に事務所に電話がかかって来ました。
電話に出てみると、名前を名乗ることもなく、第一声で
「確定申告は何処でやるんですか?」と尋ねられました。
所得税の確定申告書は、原則、その人の住所地の所轄税務署へ提出します。
原則は住所地ですが、住所の他に別荘や短期的にホテル等で暮らしている方などは、例外として別荘やホテル等の所在地の所轄税務署へ申告することもできます。
また、住所とは別の地域に店舗を持っている方は、店舗の所在地を管轄する税務署へ申告することもできます。
なお、国内に住所等がない方は、一定の場所に申告をします。
電話をかけて来られた方には、とりあえず住所を聞いて、その住所の所轄税務署へ申告をする様にお答えしました。
会計事務所 八王子
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
今日が、仕事初めとなる方が多いと思います。
「1年の計は元旦にあり」と言われますが、元旦に特に目標を立てなかった方も仕事初めを機に、気持ちを新たに始動されている事と思います。
1年の目標を達成するには、まず年間の大雑把な目標を掲げ、それをもう少し短い単位で区切った計画を立てて行くと良いようです。例えば「今年は貯金100万円!」という目標だけでは漠然としていて、あっという間に時間が過ぎて去ってしまいます。「年100万円の貯金」→「月8万円の貯金」→厳しい!→目標修正?→現実的目標!→タバコと飲みを控えて・・
年末に1年を振り返った際に、目標を達成しているでしょうか。それとも年初に立てた目標自体を忘れてしまっているでしょうか。