2008.6.25
サラリーマンが貰う給与にかかる所得税と、退職に際して受け取る退職金にかかる所得税とでは、計算方法が異なるのをご存知でしょうか?
例えば年収500万円の給与の場合は、500万円-154万円(給与所得控除)=346万円に税率を掛けます。
一方、10年勤めて退職金500万円を貰った場合には、500万円-400万円(退職所得控除)=100万円を1/2した金額50万円に税率を掛けます。
各種控除を無視してそれぞれに税率を掛けると給与には264,500円、退職金は25,000円の所得税がかかることとなります。同じ500万円を貰うにしても税金で大きな差が出ます。
退職金は退職所得控除の額が大きく、さらに1/2までされる為、給与に比べて、かなり税負担が優遇されています。
税理士 立川市
例えば年収500万円の給与の場合は、500万円-154万円(給与所得控除)=346万円に税率を掛けます。
一方、10年勤めて退職金500万円を貰った場合には、500万円-400万円(退職所得控除)=100万円を1/2した金額50万円に税率を掛けます。
各種控除を無視してそれぞれに税率を掛けると給与には264,500円、退職金は25,000円の所得税がかかることとなります。同じ500万円を貰うにしても税金で大きな差が出ます。
退職金は退職所得控除の額が大きく、さらに1/2までされる為、給与に比べて、かなり税負担が優遇されています。
税理士 立川市
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[08/07 きみき]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析
アクセス解析