読書

子供の頃にサン・テグジュペリの書いた「星の王子様」を読みましたが、さっぱり理解できませんでした。当時は「これは大人が読む本だろう。」と勝手に判断して、途中で読むのをあきらめました。ある程度、社会人経験を積んだ大人になってから、再度読み返してみると多くのことを感じ取ることができます。また、その時々の自分自身の置かれた状況によって感じ取る内容も違ってくるように思います。
本屋では児童書の棚に置かれていますが、大人になってから読んだ方が素直に理解できるのではないでしょうか。
読書の秋に子供の頃に読んだ本を再度読み返してみるのも良いと思います。子供の頃とは、また違った捉え方ができるかもしれません。
会社設立　日野市

確定申告サポート

確定申告時期には税務署や市役所などで、無料の申告相談会が開催されます。1～2月頃にお手伝いに行きましたが、多くの市民の方がいらっしゃいました。参加される方は、年配の方が多く、年金の申告や医療費控除の適用を受けて行かれました。
無料相談会での申告書への記入は、納税者の自書が原則であり、税理士が代筆しないことになっています。しかし、老眼で目が見えにくい方や文字が書きにくい方などには、どうしてもサポートをしてしまいます。足の弱い方などは、こういった無料相談の会場に来ることすら大変だと思います。これからの高齢化社会に向けて、出張の無料相談みたいな制度があれば良いかもしれません。
税理士　決算

住民税の徴収

サラリーマン個人にかかる住民税の徴収方法には2通りの方法があります。
一つは、特別徴収というもので、会社がサラリーマンにお給料を支払う際、社会保険料などと一緒に個人の住民税を給与から天引きして、会社が代わりに納付する方法です。
もう一つは、普通徴収というもので、会社は全くタッチせず、サラリーマン個人が自分で住民税を直接納付する方法です。
いずれの方法を採るかは、原則、1月に給与支払報告書を各市区町村に提出する際に決定されます。ただし、その後の変更も可能です。また、一部の住民税については、確定申告時にどちらの徴収方法によるかを選択することができます。もちろんどちらの方法を選択しても納付する金額は変わりません。
税理士　立川市

電話番号

外出時や打ち合わせ時など、お客様から頂いたお電話にすぐに出れない場合があります。その場合、残った着信番号を見て、折り返しのお電話をするのですが、見覚えのない番号にお折り返しのお電話をしてみると、墓石の販売や複合機のリースなどの営業電話だったということが多々あります。
先日、見覚えのない着信番号が、短時間に連続して残っていました。試しにインターネットで電話番号を検索してみました。すると、あるブログがヒットし、「この番号の会社から営業を受けましたが、怪しい会社なのでみなさんご注意を。」と書かれていました。
電話番号を入れて検索するだけで、真偽は解りませんが結構な情報が得られることに少し驚きを感じました。

職業欄

申込書やアンケートなどで、職業の種類を求められる場合があります。□会社員　□自営業　□自由業　□学生　□主婦　□無職など。さて、自営業と自由業の違いは何なんでしょうか？開業している税理士は、どれに該当するのでしょうか？迷われる方もいらっしゃると思います。
辞書によると下記の様になります。
自由業：一定の雇用関係によらず、独立に営む職業。医者・弁護士など。自由業＝フリーターではありません。
自営業：独立して自分で営業すること。
そうすると自営業という大きなくくりの中に、自由業があるような気がします。私は職業欄には、取り敢えず自営業と書くことにしています。
会社設立　日野市